お山歩き(爺~鹿島)その2
昨日の続き…。したがって、今日もメダカ抜き。
20日朝4:30起床です。
5:00に朝食。
5:30には装備を整え、外の展望台へ これが、泊まりで登山に行く時の一番のご褒美です。今回は、運良く最高のご褒美に預かりました。
最高!!
これから登る方向を見ると、こっちも! 早速、登頂開始!少し登って振り返ると、冷池山荘、爺ヶ岳も朝日を浴びて綺麗です。 景色を楽しみながら、2時間で山頂です。
あと30分。山頂に手が届きそうです。 山頂到着です。 雲海も少し晴れて大町市内(右下)も見えます。 そして遠くに(左から)浅間山、八ヶ岳、富士、南アルプスが見えます。
昨日から来た尾根や遠くに槍ヶ岳も。
さて、ここからが苦痛タイムです。
実は、体重オーバーな僕にとってこれからが地獄なのです。
この体重のため、下りではその一歩一歩が体をむしばんでいくのです。
(あ~、登るんじゃなかった。笑)
でもひたすら下ります。
すると、「あ!頼んであった、お迎えが来た!!」 そうでした。迎えを頼んであったのを忘れていました。 長野県警ヘリ「やまびこ」です。おかげで楽に下山することが出来ました。
おしまい。
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と云うようなことはありません。
因みに、現代登山に於いて、救助ヘリを「ちょっと調子が悪くなったから…」という時にタクシー感覚(?)でその利用を考えてしまっている風潮があります。
これは、絶対にいけないことです。
このヘリも県の財力で飛んでいますが、そのほとんどは当然税金なのです。
1回、数十分飛ぶのに数十万円~百数十万円単位のお金がかかっています。
山では、事故であっても病気であっても自己責任が基本なのです。
自分で登ったからには、自分で下ってこなければならないのです。
脱線しました。すみません。
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帰り道は、この尾根を下りました。 赤岩尾根というルートです。一気に急降下します。そして鹿島槍にバイバイ(樹林帯に入る前の最後の間近に見える眺め) 今回は、会社の同僚Mさんの同行のおかげで、楽しく山行を終えることが出来ました。
サンキュウでした。
20日朝4:30起床です。
5:00に朝食。
5:30には装備を整え、外の展望台へ
最高!!
これから登る方向を見ると、こっちも!
あと30分。山頂に手が届きそうです。
昨日から来た尾根や遠くに槍ヶ岳も。
さて、ここからが苦痛タイムです。
実は、体重オーバーな僕にとってこれからが地獄なのです。
この体重のため、下りではその一歩一歩が体をむしばんでいくのです。
(あ~、登るんじゃなかった。笑)
でもひたすら下ります。
すると、「あ!頼んであった、お迎えが来た!!」
おしまい。
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と云うようなことはありません。
因みに、現代登山に於いて、救助ヘリを「ちょっと調子が悪くなったから…」という時にタクシー感覚(?)でその利用を考えてしまっている風潮があります。
これは、絶対にいけないことです。
このヘリも県の財力で飛んでいますが、そのほとんどは当然税金なのです。
1回、数十分飛ぶのに数十万円~百数十万円単位のお金がかかっています。
山では、事故であっても病気であっても自己責任が基本なのです。
自分で登ったからには、自分で下ってこなければならないのです。
脱線しました。すみません。
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帰り道は、この尾根を下りました。
サンキュウでした。
by jumpmat
| 2007-09-22 19:16
| 岳